果物は太るのでしょうか?実は正しい食べ方では絶対に太らないのです。
では正しい食べ方とはどのような食べ方なのでしょうか?
正しく食べる果物は「完全食品」と言われるほど、栄養のバランスに優れています。
果物の正しい食べ方と果物の効果についてご紹介します。

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胃が空っぽの時に食べる
果物は一番消化が早い食べ物なのです。
果物より消化に時間がかかる食べ物が先に胃や腸にあると、せっかくの果物の栄養が吸収されにくくなってしまいます。
また体温で果物の糖が発酵し、肥満や病気のもとになってしまいます。
胃が空っぽの時=朝が一番、果物を食べる最適な時間です。
「朝食は果物」
これが一番果物の栄養を吸収できる食べ方です。
新鮮で熟したものを、加工しないで生のまま食べる
果物を食べるとゲップが出たり、気持ちが悪くなったり、アレルギーが出るという人は、たいてい「生の果物」ではなく、「加工した果物」を食べている場合が多いです。
缶詰などの加熱された果物の糖は酸に変わってしまうため、新鮮な果物のような効果を期待できません。
果物の効果を体に取り入れるには新鮮で熟したものを、加工しないで生のまま食べることが重要です。
果物以外のものとは一緒に食べない
胃が空っぽの状態で果物を食べると、15~20分で胃から出ていくため、消化に時間がかかる食べ物と一緒に摂ると、その食べ物の消化が終わるのを待っている間に果物の糖が発酵してしまいます。
(消化に時間がかかる食べ物とは、肉、魚、卵、乳製品や他のおかず類、ご飯、パンなど)
その結果、胃の中にあったたんぱく質や炭水化物までが腐敗や発酵を起こし、栄養として利用できなくなってしまいます。
他の物を食べた直後には食べない
食後にフルーツを食べると体内で腐敗してしまいます。
胃から直接、腸へ行くはずの果物が、先に食べたものによって腸へ行くことを遮られてしまうと、胃もたれや胸やけ、ゲップ、果物アレルギー、肥満などの原因になります。
果物ほど消化が早く、消化にエネルギーを使わなくてよい食べ物は他にありません。
果物しか食べないで生活する人がいる!
果物が「完全食品」ということを証明するため、なんと2009年から8年以上も果物しか食べていない人がいます。
自らの身体を張って、果物の栄養について研究を行っているのは「フルーツ研究家」の中野瑞樹さんです。
中野さんはこの生活を始めてから、太るどころか痩せたと証明しています。
また健康状態は至って正常とのことなので、果物から健康を維持するために必要な栄養をすべて摂ることが出来るといえるかと思います。
果物は食べ方さえ間違わなければ、必ず痩せる食べ物です。
正しく食べた果物の効果が凄い
果物を正しく食べると、便通が良くなり、腸をきれいにすることが出来ます。
腸がきれいだと、栄養をよく吸収できます。
果物のビタミン・ミネラル・アミノ酸を効率よく吸収できるので、肌がきれいになり、病気になりにくい健康な体になります。
正しく果物を食べることは、便秘解消やがん予防に役立ち、さらに血糖値やコレステロール値を下げるのに役立つ食物繊維をたっぷり摂取することが出来ます。
まとめ
「果物しか食べない」という生活は非常に極端ですが、「朝食を果物のみ」に変えるだけでも痩せてくることを実感できます。
果物を正しく食べて、健康的にダイエットしましょう。
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