
【便秘解消】すぐ出したい!その時はどんなものを食べらた良いのでしょうか?
実は【便秘解消に良い食べ物】を食べても【正しい食べ方】でなければ効果がありません。
同じ食べ物でも【食べ方】で便秘解消効果がまるで違うのです。
昔ひどい便秘だった私が、毎日快便な生活を送れるようになった秘密を公開。
よく便秘に良いと言われている「ヨーグルトを食べる」というものではありません(笑)
私は基本的にヨーグルトを食べませんが、便秘は解消されました。
でもこの方法で「絶対に便秘が解消する!」と自身の経験からそれを言い切れます。
便秘で悩んでいる方、ぜひ試してみて下さい!
便秘は万病の元!今すぐ解消すべき!
- 便意をもよおして、トイレにいっても少ししか便が出ない
- トイレが長い
- おならが臭い
- いつもお腹がスッキリしない
- 便のあと、便を出しきれず肛門が「ぷくっ」膨らんでいる
- 便秘に効果があるといわれる食べ物を食べても効果がない
- 肌が荒れている
この中で当てはまるものはありますか?
私の10代の頃はいくつも当てはまりました。
今考えるといつも便秘でしたが、自分が便秘とは認識できず、2~3日に1度便をするのが普通と思っていたほどです。
今では毎朝、スッキリ全てを出し切っています(笑)
便秘は「病気」とは認識されにくいものですが、放っておくと恐ろしい病気の元になります。
便秘が原因の病気

便秘が原因になっている病気はたくさんあります。
代表的なのは大腸がんです。
若いうちから便秘気味の人は要注意です。若いうちは大腸がんまでにはならないかもしれませんが、そのまま歳を重ねていくと、気づかないうちにがんはやってきます。
大腸がんになるほとんどの人は、よほどがんが進行していない限り、自覚症状がありません。
気が付いたらひどく進行していた・・というケースが多いのです。
その他にもアトピー性皮膚炎など皮膚の病気も便秘と密接な関係があると言われています。
実際、私自身もアトピー性皮膚炎でしたが、便秘が解消されてから改善していきました。
腸の状態と皮膚の状態は密接な関係があります。
便秘は腸が汚れている状態です。
腸が汚れていると栄養を吸収する妨げになってしまいます。
腸が汚れている状態で健康にはなれません。
そして腸が汚れているとお肌まで荒れてきてしまいます。
美しく健康でいるためには、まずは腸をキレイにすることが大切です。

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便秘解消は「食べるもの」と「食べる組み合わせ」を変える
そんな恐ろしい便秘をどうやって私は解消したか?
それは「食べるもの」と「食べる組み合わせ」を変えることです。
これを毎日の食事のなかで意識するだけで、便秘が解消され、いつも良い健康状態を維持できるようになりました。
ではどのように「食べるもの」と「食べる組み合わせ」を変えたかを紹介します。
はっきりいって、これを守れば絶対に便秘が解消します!(言い切っちゃいます)
私はこれを食べていて便秘になった
私が好きな食べ物は便秘になるようなものが多かったのです。
例えばこんなもの
- ファストフードのハンバーガー
- フライドポテト
- ソーセージ、ウインナー
- ハム
- スナック菓子
便秘の人がこれらを食べていて、便秘が改善されることはありません。
まずは「体に詰まりやすい」食べ物を摂ることをやめることが大切です。

食事の70%は水分を多く含む食べ物にする

では食べるべきものは何かというと「水分を多く含む食べ物」です。
それは「水をたくさん飲むこと」ではありません。
「水分を多く含む食べ物」とは野菜・果物のことです。
私たちの身体は70%が水分といわれています。
「1日の食事は全体の70%が野菜・果物であるように意識すること」
これを守ることが便秘を改善する食事の基本のひとつです。
朝食を変える
「朝食は絶対に食べなければいけない」と思っていました。
毎日どんな朝食を食べていますか?
トーストに牛乳またはコーヒー、ハムエッグ・・。
ご飯に焼き魚、味噌汁・・。
こういった朝食をやめてから毎朝、快便になりました。
しかも「すぐ」出ます。そして毎朝「すべて出し切る」ことが出来るようになりました。
どう朝食を変えたか?
それは「果物のみの朝食」です。
(市販の果物100%ジュースではなく新鮮な果物)

これが本当に効果的です。
これについてはこちらの記事も読んでみて下さい
↓ ↓ ↓
「果物は太るの?正しい食べ方では絶対太らない!果物の効果が凄すぎる!」
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昼と夜は「食べる組み合わせ」を変える

便秘になる原因の一つは「消化に悪い組み合わせで食べること」です。
「消化に悪い組み合わせ」とはこのような組み合わせです。
- 焼き肉とご飯
- ステーキとじゃがいも
- チーズとパン
- チャーシュー麺
- ラーメンとチャーハン、そしてギョーザ
- ご飯と焼き魚
「そんなの普通の組み合わせじゃないか!」と思う人が多いと思います。
でもこの「常識的な組み合わせ」を変えるだけで消化スピードが激変し、便秘解消に役立ちます。
これらの組み合わせの問題点は「二つ以上の凝縮食品の組み合わせ」という点です。
「凝縮食品」とは「野菜・果物以外のもの全て」です。
(じゃがいもは野菜だが、加熱すると水分のない凝縮したデンプン質になる)
- 炭水化物+炭水化物
- 炭水化物+動物性たんぱく質
- 動物性たんぱく質+動物性たんぱく質
これらはすべて「二つ以上の凝縮食品の組み合わせ」です。

ではどのように変えたらよいのか?
全ての組み合わせには「野菜を入れる」ことです。
- 「肉」を食べるなら「ご飯」は食べず、野菜。
- 「ご飯」を食べるなら「肉」は食べず、野菜。
これらを守ると腸がきれいな状態になり、便秘は解消します。
それにはまずは「この食生活を続けること」が大切です。
この食事をまずは1週間やってみる
ここまでをまとめてみます。
- 体に詰まりやすい食べ物を避ける
- 1日の食事は全体の70%が野菜・果物であるように意識する
- 朝食は果物のみにする
- 正しい組み合わせで食べる
これらをキッチリ守って、まずは1週間生活してみましょう。
朝食を果物だけにする
果物なら何でもよいですが「果物だけ」にすること。
水やコーヒー、牛乳なども飲みません。果物だけです。
もしひどい便秘なら、最初はりんごがおすすめです。
1個~2個は食べてみましょう。
果物は市販の果物100%ジュースではなく、新鮮な果物を食べます。
ジューサーを使ってジュースにして飲むこともおすすめです。
ジュースにするとたくさんの果物を摂ることができます。
野菜はジューサーでジュースにした状態であれば消化が早いので、果物と組み合わせても大丈夫です。

ジュースにするならこちらの記事のレシピも参考にしてください。
↓ ↓ ↓
「風邪に効く食べ物・果物とにんじんのジュースが美味しくて風邪に効く!簡単おいしいレシピ」
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昼食は組み合わせの原則を守る
昼食を自宅で食べる人は、組み合わせの原則を守りやすいですが、外食の人は注意が必要です。
定食を食べに行ったとしたら、サラダや肉を食べてもご飯は残す。
蕎麦やうどんを食べに行くなら、トッピングは肉類ではなく野菜類にする。
コンビニならおにぎりと野菜の総菜を組み合わせる。
このようにかなり気を付けなければいけませんが、面倒でもまずは1週間頑張って守ってみましょう。
自宅で食事を摂る人は、組み合わせを守ったうえで食事の70%を野菜にすると効果が増します。
夜は70%を野菜にする
夜は8時までに食事を終わらせ、全体の70%は野菜類にします。
もちろん、組み合わせを守ります。
肉を食べたい日は、肉を30%、野菜を70%の割合で食べます。
量はいくら食べてもよいですが、この割合を必ず守ります。
そして8時までには食べ終わるようにします。
サプリを摂るなら食事を変えたうえで
今は便秘に良いといわれているサプリメントもたくさんありますが、サプリメントを摂るにしても「食事を改善する」ことをしたうえで摂るようにしましょう。
そしてサプリメントも自然のものがよいでしょう。
マヌカハニーはおすすめ

マヌカハニーは、栄養価の高いはちみつとして注目されています。
はちみつの中には、ビフィズス菌、グルコン酸、オリゴ糖など善玉菌を増やす成分が含まれているので、個人的にこのマヌカハニーはおすすめです。
まとめ
これらの食べ方の原則を守ることは、最初はとても難しいかもしれません。
まずは1週間やってみましょう。
これで効果を感じることが出来れば、あとは自分で調整していきます。
ちゃんと食べ方の原則を守れない日は、次の日はキッチリ守る。
1週間キッチリ守ったご褒美に、1日は好きなものを好きなだけ食べる、など。
いつも完璧に守ることが出来なくても、続けることが大切です。
すぐ効果を発揮したいなら「完璧に守ること」が大切です。
ぜひ食生活を変えて便秘を改善し、健康な身体になりましょう。
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