
出典:http://efight.jp/
那須川天心vs武尊の試合はいよいよ実現するのか?
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~」(2018年3月21日(水・祝)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)にてK-1史上初の3階級を制覇した武尊。
試合後のリングでこう発言した。
「僕と対戦したいって言ってる人もいるけれど、立ち技の最高峰はK-1なのでK-1に上がって来てください。逃げも隠れもしないので上がって来てください。K-1が世界最高のリングです。K-1サイコー!」
「那須川天心vs武尊の試合が2018年に実現する理由とは?K-1石井館長が動き出した!?」の記事はこちら
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那須川天心vs武尊の試合がいよいよ実現するのか?
武尊との対戦をアピールしてきた那須川天心に対し、沈黙を貫いてきた武尊。
その武尊がK-1史上初の3階級を制覇したあと、那須川天心に向けてと思われる発言をした。
「立ち技の最高峰はK-1なのでK-1に上がって来てください。逃げも隠れもしないので上がって来てください。K-1が世界最高のリングです。」
大雅が王座剥奪という事態となったため、急遽王座決定ワンデートーナメントとなった今回の試合。
1日で3試合という過酷なトーナメントを見事勝ち抜いて獲得した3本目のK-1のベルト。
3階級を制覇した武尊のこの発言には、とても説得力があった。
「K-1こそ最高のリング。その王者と戦いたいのなら、ここに来い。」
K-1のリングに対してここまで誇りを持っている武尊こそ、真のK-1チャンピオンだ。
そして、その誇り高きK-1チャンピオンの武尊に挑戦する資格のある男は、やはり格闘技を背負うという覚悟をもった男、那須川天心しかいないだろう。
この武尊と那須川天心の試合は、格闘技界のためにも、やはり実現すべきものだ。
K-1のリングで実現か?
武尊と那須川天心が試合をするなら、やはりK-1のリングになるだろう。
先日の大雅もRIZINのリングに上がろうとしたことが、K-1との関係悪化のひとつだったように、K-1の選手が他のリングに上がることは考えにくい。
以前、武尊がRIZINのリングに上がったこともあったが、ここまで「K-1の顔」になった武尊を他のリングに上げることはないだろう。
そもそも武尊自身がK-1のリングに対して「世界最高のリング」という誇りを持っているだけに、K-1のリング以外は考えられないだろう。
一方、那須川天心はホームリングのRISE、そしてRIZIN、KNOCK OUTと様々なリングで活躍している。
RIZINの榊原実行委員長は、以前このように発言している。
「天心はウチと契約しているが、K-1さんのリングでやってもいいと言っているわけで、もし、そうなれば送り出しますし、僕らは準備ができています。」
那須川天心が所属するTARGETの伊藤代表も、K-1との単発の契約ならいつでも送り出す準備はあると言っている。
あとはK-1がどのような舞台を用意するかだけだ。
ぜひK-1創始者・石井館長の力で、この試合実現に向けて動き出して欲しい。
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対戦するなら階級は?契約体重はどうなるのか?
那須川天心と武尊が対戦する場合、気になるのが契約体重の問題だ。
バンタム級(~53.52kg)で戦っている那須川天心に対して、今回はスーパーフェザー級(K-1では-60kg)まで階級を上げた武尊。
(当初の予定では)大雅を倒し、3階級制覇をするために階級を上げたところもある武尊だが、今回は相当食べて階級を上げたようだ。
身長168cmの武尊にとって、今の体格からバンタム級まで落とすのは十分なパフォーマンスを発揮できないだろう。
やはりベストな体重はフェザー級(K-1では-57.5kg)だろう。
162cmの那須川天心にとってはバンタム級がベストな階級と言えるが、フェザー級まで上げても戦えるだろう。
K-1のリングで戦うと考えると、階級はフェザー級。
契約体重は57.5kg以下となるだろう。
那須川天心vs武尊 どちらが勝つか?
那須川天心vs武尊はどちらが勝つか?
これほど難しい質問はないだろう。
今、勢いがあり無敗の那須川天心が絶対勝つ、という人も多いだろう。
また絶対折れない心を持つ武尊が負けるわけがない、と思う人も多いだろう。
この「どちらが勝つか?」が分かる人は誰もいない。
そのうえで答えるなら個人的な思いしかないだろう。
私なら二人の対戦を考えたとき、勝って欲しいのは・・・
武尊だ。
実は個人的には那須川天心を応援する気持ちが強い。
しかし那須川天心にはない、真っ向勝負で打ち合うファイトスタイルの武尊が勝って欲しい。
技術は那須川天心の方がはるかに上と感じる。
しかし、決して心が折れない武尊がそのファイティングスピリットで那須川天心を倒して、初黒星を付けて欲しい。
その武尊の闘う魂を魅せつけらた時に、その敗北から那須川天心はさらにとんでもない強い格闘家になるのではと思う。
まとめ
ぜひ今年中に実現して欲しい夢のカード。
やるなら全盛期のK-1のように東京ドームでやって欲しい。
それだけの価値を格闘技ファンたちは感じているだろう。
超満員の東京ドームで、ゴールデンタイムのテレビ中継をつけて、ぜひ今年中に実現して欲しい。

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天心ファンにも、格闘技を志す人にも、男の子を持つ父親たちにもぜひ読んでいただきたい1冊!
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