【那須川天心vsロッタン】神童が「試合に勝って勝負に負けた」試合とは?試合動画有り

スポンサーリンク

那須川天心vsロッタン戦が2018年6月17日、幕張メッセで行われた。

試合後試合に勝って勝負に負けた」と語った”神童”那須川天心。

無事、RISE初の世界タイトルを手にした那須川天心。

試合後にリングの上で号泣する那須川天心。

そして判定に納得がいかず、号泣するロッタン。

判定結果はどうあれ、最高の試合をしたこの二人の世界トップ選手の試合を振り返ってみたい。

スポンサーリンク

「真っ向勝負」の第1ラウンド

『逃げてばかりではなく、ちゃんと私と向き合った戦いをしよう』

試合前にロッタン選手が、那須川選手に向けた言葉だった。

それに対し那須川選手は『ぶっ倒す』と発言。

「最初から倒しに行く」と言っていた通り、第1ラウンドから真っ向勝負の試合となった。

サウスポーの那須川選手に対し、同じくサウスポーに構えるロッタン選手。

本来オーソドックスに構えるロッタン選手は相手のリズムを崩す狙いか?

試合中、構えを時々チェンジするロッタン選手。

那須川選手は出入りの速さで翻弄するような「ヒットアンドアウェイ」の戦いをするかと予想していたが、文字通りの本当の真っ向勝負でいくようだ。

最強のムエタイ選手に対し、全く劣らないスピードと技術で攻撃する那須川選手。

ロッタン選手も那須川選手の強さに驚いているように見える。

足掛けでロッタン選手をコカす那須川選手。

一流ムエタイ選手が日本人にコカされることは、まず見ない。

技術で全く負けていない那須川選手。

とび膝蹴りは完全に顎にヒット。しかし倒れないロッタン選手。

那須川選手のヒットポイントが多くあったが、ヒットしたと思わせないほどの打たれ強さのロッタン選手。

スポンサーリンク

天心のスピードに順応した第2ラウンドのロッタン

第1ラウンドこそ、那須川選手のスピードと技術の高さに驚いていたように見えたが、そのスピードに順応してきたロッタン選手。

ロッタン選手は試合前、このように語っていた。

「第1ラウンドで失敗したとしても、次の第2ラウンドでは失敗しないように、ひとつずつ修正していくことが大切だと思う」

その通りに修正していくロッタン選手。さすがは一流ムエタイ選手だ。

真っ向勝負では、那須川選手のスピードと技術に順応してきたロッタン選手が徐々に自分のリズムを掴み始めたか?

那須川選手もあらゆるテクニックで攻めるが、全く効いた様子がないロッタン選手。

スポンサーリンク

真っ向勝負のままでは苦しい第3ラウンド

第1ラウンド、第2ラウンドと、ロッタン選手と真っ向勝負をしてきた那須川選手。

ここまでムエタイトップ選手と真っ向勝負で殴り合えた日本人がいただろうか?

しかしロッタン選手の打たれ強さに、どう攻めていけばよいのか戸惑っているようにみえる那須川選手。

どんどん力強い攻撃を仕掛けてくるロッタン選手。

ボディが効いているのか、下がり始める那須川選手。那須川選手がこんなに苦しそうなのは初めてみる。

このまま真っ向勝負では勝利することが難しいと思ったか、いつも通りに距離を取ってヒットアンドアウェイの攻撃をする那須川選手。

個人的には、無理せず最初からいつも通りのこのような動きで戦ってほしかった。

スポンサーリンク

苦しい展開が続く第4ラウンド

第4ラウンドもロッタン選手の攻撃は止まらない。

何とか突破口を見出そうとする那須川選手。

那須川選手に苦しい展開が続く。

このラウンドでロッタン選手は勝利を確信したか?

スポンサーリンク

激しい打ち合いで始まる第5ラウンド

勝利を確信したムエタイ選手は、第5ラウンドを「流す」選手が多い。

無駄な攻撃をせず、無理に打ち合わず、勝ちに行く。

しかし、第5ラウンドもロッタン選手は最初から打ち合った。

そして那須川選手も最後のチャンスを掴むために打ち合って必死に攻撃する。

体力の消耗が激しい那須川選手。しかし最後まで諦めずに攻撃する。

この試合、ロッタン選手が勝利を確信したか?

スポンサーリンク

まさかの延長ラウンド

試合は判定に。

ジャッジ1人は49-48でロッタン。残り二人は49-49でドローという結果。

正直、この結果には驚いてしまったが・・・。

延長ラウンドは、かなりの消耗がある那須川選手が必死の攻撃でヒットポイントを重ねる。

そして判定は・・那須川選手の勝利。

素晴らしい試合をした両選手

幼いころから、家族のために仕事としてムエタイ選手として戦ってきた若干20歳のロッタン選手。

5歳から家族とともに格闘技の道を真っすぐ進み、若干19歳で「日本の格闘技界を代表する選手」となった那須川選手。

判定に対しては納得いかない部分もあるが、この19歳と20歳の素晴らしい選手たちに感動した。

ムエタイの代表として戦ったロッタン選手。

日本の格闘技界を背負い、RISEの看板を背負い、覚悟を決めて戦った那須川選手。

本当に素晴らしい試合だった。

スポンサーリンク

最高のマッチメイク

判定に関しては置いておき、最高のマッチメイクだったのではないか?

こんな素晴らしい試合をこれからどれだけ観られるのだろう?

日本でも那須川選手の世代の格闘家は、幼いころから格闘技を始めている選手が多くなってきている。

そして日本格闘技のレベルは確実に上がってきている。

トップの選手同士がぶつかり合い、ぜひ日本の格闘技のレベルをさらに上げていってほしい。

このようなレベルの試合が当たり前になれば、地上波放送を増えるだろう。

那須川選手には今後もぜひ頑張って欲しい。

素晴らしい試合をありがとぅ!

スポンサーリンク

 

 

 

 

 

この記事が気に入ったらシェア

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください